遅ればせながらラルクのニューシングルについての感想です。
まずは、NEXUS 4についてですが、L'7のライヴで聴いた時からあまり印象に残らない曲だなぁ～とは思っていました。CDを聴いて、改めて印象に残らない曲だなぁ～と・・・。
というか、こういう曲って今さらラルクがやるべき曲なんだろうかという疑問を感じました。いかにもてっちゃんらしい曲で、そんなに悪い曲ではないとは思うんですけど、こういうタイプの曲なら今までにもっと良い曲あったよなぁ～ってね。車のCMの為に作った曲だろうから疾走感を出そうとしたんだろうけど、それなら、Driver’s Highがあるしなぁ～とか・・・。ちょっと後退したような印象を受けた曲でした、自分にとってはね。
今のラルクがシングルとしてリリースしなきゃならない曲なのかなと感じてしまいました。
ただ、この曲のドラミングはすこぶる秀逸です。ギターのフレーズも新鮮な印象がありました。
SHINEは好きな曲です。最近のhydeの特徴である朗々とした唄い方が良い感じです。この曲はシングルらしい曲ではないと思うけど、もしアルバムの中に入れば、前後の違うタイプの曲をスムーズに繋ぐ重要な曲ですよね。でも、次回のアルバムまでには何枚かのシングルが出るのかなと思うけど、アルバムは新曲のみで作ってもらいたいというのが希望です。どうも、契約の中に概発シングル曲はアルバムに収録しなければならないっていうのがあるみたいなんだけど、質の高いアルバム作りの為にはトータルなコンセプトを持った新曲のみのアルバムを是非作ってほしいなと思います・・・でも、無理かなぁ～（笑）
デトロイト・メタルシティの魔界遊戯というアルバムを買いました。
ほとんど同名の映画のサントラみたいな感じなんですけどね。いやぁ、なかなか面白かったです。全然デスメタルじゃないですけどね（笑）想像していたよりもめちゃくちゃポップな曲が揃っています。K･A･Z作曲の「SATSUGAI」という曲が収録曲の中でも飛び抜けて良い出来で、頭の中でメロディがぐるぐる回ってます・・・「殺せ殺せ親など殺せ 殺せ殺せすべてを殺せ サツガイ サツガイせよ サツガイ サツガイせよ」ってね（笑）まぁ、歌詞はちゃ～んとデスメタルしてますよ。おかげで、オンエアを自粛するラジオ局やら、オンエアした局に苦情が多数寄せられたりして、発売中止を検討する事態になっているとか・・・。
まっ、デスメタルに慣れていない我が国らしいですけどね。
映画のほうも観てみたいです。松ケンのクラウザー二世と、おしゃれポップシンガー根岸崇一の落差も面白そうですしね。
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