01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
MUSICAが良いらしいですね。まだ見ても買ってもいないんですが。インタが鹿野っていうのでちょっとためらっております(笑)あまり好きじゃないんですよね、あの人。なんかラルクファン丸出しで、ラルクのことならなんでもOK~みたいな・・・評論家なら、もっとちゃんと冷めた視点で接したり書いたりしてほしいものなんですけど。
でも、写真が良いみたいなのでちょっと買ってみたいなという気もします。女性のカメラマンらしいので、そのあたりがちょっと違うのかも知れないですね。
先日、うちの町に桂枝曾丸(かつらしそまる)がTVの取材で来ていました。和歌山人にはおなじみの落語家でありタレントさんです。和歌山以外ではほとんど無名ですけど、和歌山人には認知度は90%超えていると思います(笑)TV和歌山っていうローカル局があるんですけど、ほとんど毎日出てます。かつら被っておばちゃんの恰好で和歌山弁を喋っているので、「和歌山のおばちゃん」で有名です。勿論、落語もやっているんですけど、和歌山弁の落語をするんですよ。「ぶらくり丁へ連れて行って」とか和歌山をネタにしてます。多分、和歌山人しか笑えませんけどね(笑)
最近よく聴いている音楽は、洋楽以外では「いきものがかり」がけっこう好きです。アルバムも2枚とも買いましたしね。テクニックに走らない素直な唄い方が良いです。最近はテクニックに走ってしまうヴォーカリストが多いので、なんか新鮮な感じがします。歌詞や曲もストレートで良い感じです。以前は某EのMっちーとかも素直な唄い方が良かったんですけど、なんか急に変な唄い方になってしまってダメダメになっちゃいましたね。「いきものがかり」の聖恵は今のままでいていただきたいです。
あと、なぜか「レイジー」をよく聴いています。70年代のアイドルバンドなんですけど、81年に解散してからのメンバーの活躍がすごい・・・ギターの高崎晃とドラムの樋口宗孝はラウドネスというメタルバンドを組んで、日本を代表するメタルバンドになっちゃったし、ヴォーカルの影山ヒロノブは今やアニメソングの代表的シンガーに・・・ドラゴンボールとか唄ってる人です。今、思うとレイジーってすごいバンドだったんですよね。初期の頃は本当にアイドルな感じで曲調も完全に当時の歌謡曲なんですけど、ヴォーカルは飛び抜けて上手いし、間奏でギターソロになるとこれがすごいんですよ。でも、だんだんと自分達のやりたいことができるようになってきて、ハードロックな感じになっていって、解散直前は「ヘヴィーメタル宣言」とかしちゃって、完全なメタルバンドになってしまいました。ラストアルバムの「宇宙船地球号」はジャパメタの名盤です。でもね、僕が好きなレイジーは初期の頃のアイドルちっくなやつなんです(笑)90年代後半にレイジーは再結成して、アルバムも3枚出したりツアーをしたりして、今でも時々は活動しています。すんごいメンバーなのに、今ではたまに昔のアイドル時代の曲も演奏したりして、当時の苦難の時代をも楽しめるようになっているところが素晴らしいです。数年前にベースの田中宏幸が亡くなってしまって完全体では無くなってしまったけど、これからも数年に一度は活動を続けてもらいたいですね。
つい先日、HYDEソロのチケ代振り込んだところなのに、またラルクドームの振込用紙が送られてきましたよ。
限定写真集も買ったところだし、来月にはDVDも出るし、ラルクファンって財布をなかなか閉めさせてくれないですね。こんなに色々なものを出してくれるアーティストも珍しいね。もう出るもの全部買ってたら年収全部持っていかれるような気がします(笑)でも、羽根ペンは買ってないです(笑)hydeistのグッズってもう長いこと買ってないなぁ・・・。でも、今度のソロツアーってバンド名があるわけね・・・あとのメンは未だにわからんけど、まっくろくろすけな人はどーなるんでしょうねぇ。
「コントロール」という映画が観たいです。でも、和歌山では上映がないらしい・・・ダメダメですね。過去、ムンチャも下弦の月も上映のなかった和歌山なんで、しょうがないとは思いますけど。
ニューオーダーの前身バンドのジョイ・ディヴィジョンのヴォーカル、イアン・カーティスを描いた映画なんですけどね。実在していたミュージシャンを描いた映画って好きなんですよ。以前ブログに書いた「シド&ナンシー」とか「ローズ」もそうですしね。最近ではニルヴァーナのカート・コバーンの最後の日を題材にした「ラスト・デイズ」とかもありましたけど・・・まっ、この映画も和歌山は上映なかったですけど(笑)
特に今回の「コントロール」は色んな賞を獲っているみたいなので、映画として良いものになっているようです。
監督も生前のイアンと親交があったということで、ちゃんと描かれているんだろうと思います。
大阪あたりまで観に行こうかなとも思いますけど・・・結局DVD待ちかなぁ~。
近くに上映館がある人で興味のある人は是非観てほしいなと思います。
2日にギタリストのジェフ・ヒーリーがガンの為、亡くなりました。41歳だったそうです。
ジェフ・ヒーリーと言っても、日本ではそんなに知られているギタリストではないと思います。でも、自分にとっては最初に映像を見た時にはかなり衝撃的なギタリストでした。盲目のギタリストということは知っていてCDを買って聴いたりしていたのですが、ブルース系ロックのかなり上手いギタリストという印象だったのですが、映像を見てブッ飛びましたね。座って膝の上にギターを置いて弾くのですが、それはスライドギターではよくあるのですが、指を立ててピアノを弾くように弦を押さえるやり方は初めて見たし、しかもそんな変則的な奏法なのにめちゃくちゃ上手いんですから本当に衝撃的でした。ジミ・ヘンドリックス以来の衝撃といっても過言じゃないほどね。1歳の時に視力を失ったらしいですから、他人がギターを弾いている姿なんか見たことないでしょうから独学でこういう感じになったんでしょうね。そんな彼が亡くなってしまいました・・・とても残念です。41歳という若さ・・・これからが枯れた味の出てくるギターを弾くことのできる年齢なのにね。彼はもっと評価されるべきギタリストだと思います。でも、きっとこれで今まで若くして亡くなったミュージシャン達のように伝説になっていくのだと思います。こうして彼のことをブログに書くことで、1人でも多くの人に彼のような素晴らしいギタリストがいたのだと記憶にとどめて置いてもらえれば幸いです。ジェフ・ヒーリーよ永遠なれ・・・。
↓生前のジェフ・ヒーリーのライヴ映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=rBBCJ68mC4c