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昨日の20日、ゼップ大阪で行われたマリリン・マンソンのライヴに行ってきました。
アルバムは全部もっているのに初マンソンですよ(笑)
4時頃に会場に着いた時にはまだグッズ販売もしてなくて、しばらくするとグッズ販売が始まりました。
VAMPSのようなテントが出るほどの規模ではなく、こじんまりとしたグッズ販売(笑)
パンフはなくTシャツが5種類ほどと、キャップ、ドリンクホルダー、キーリングだけでした。
VAMPS Tシャツやらタオルhydeist Tシャツを着ている人もチラホラといましたね。
やっぱりHYDEがマンソン好きで、過去ライヴでもマンソン曲をカバーしている影響でしょう。
入場して前から3つめの最前バーをキープ・・・このおかげでかなり楽でした(笑)
開演時間に少し遅れてライヴが始まりました。
1曲目は、最新アルバムからのナンバー「We’re From America」でした。マンソン太ったなぁ(笑)
メイクはあまり濃くはなかった。やっぱり土佐礼子に似てた(笑)でも、声は全然衰えてない。
すんごいシャウト・・・というか絶叫。やっぱり生マンソンは凄いね~。
MCは、「FUCK!」ばっかり言ってたような気がする(笑)2曲目の「Disposable Teens」で一気に盛り上がった。「Irresponsible Hate Anthem」はHYDEが唄ったのもなかなかだったけど、やっぱり本家は違うねぇ~ホントにどこからあんな声が出てくるんだろうね。最前ブロックではダイヴ・・・というか、モッシュとかやってたねぇ。セットリストは最新アルバムを何曲か絡めてほぼベストな感じの内容だったと思います。
マンソンは、曲ごとにいろんな扮装してました。シルクハット被って星条旗をまとってたり、革ジャンに軍帽を被ったり、「Four Rusted horses」では神父の扮装して聖書持ってたり・・・途中で聖書を客に投げてた。
自分で口紅を塗ってそれを投げたりもしてたっけ。あと、1曲終わるたびにマイクを床に投げつけてた・・・マイクかなり壊してるだろうな(笑)あと、水(酒?)を口に含んでは客に吹きつけてたし(笑)
途中マンソンがギター弾いてた時もあったけど、ヘタくそだったなぁ(笑)
「Rock is Dead」や「Sweet Dreams」はやはり盛り上がりますね。
パティ・スミスのカバーで「Rock ‘n Roll Nigger」でライヴ本編は終了。
最初のアンコールは「Tourniquet」で2度目のアンコールでもありラスト曲は・・・「The Beautiful People」
最後の最後がこの曲ですから盛り上がらないはずがありません。
ハロウィンといえば、この曲を思い出す人も多いと思いますが・・・今年もやるのかな?
というわけで、ノイズだらけの2時間は疲れた~(笑)でも、心地よい疲れでした。
今日、コンビニで面白い飲み物を見つけました。
その名も・・・「ペプシあずき」・・・なんじゃこりゃぁ~と思い、つい購入(笑)
まだ飲んでませんが、どんな味がするのか楽しみです。
P.S・・・早速飲んでみました。
なるほど、あずきですわ(笑)あまりコーラっぽい感じはありません。しかし、よく思いついたね、こんなの(笑)
待望のメタリカの新作が5年ぶりに出ました。噂では、今度のアルバムはプロデューサーも代わり初期の頃のようなサウンドになっているらしいと聞いていました。結論・・・あらたな名盤の誕生です。あえて、メタリカの最高傑作とまでは言いませんが少なくとも近年のアルバムの中では最高です。
新しいプロデューサーはレコーディングにあたり、「初めてアルバムを作る時の気持ちになれ」と指示したそうです。そして、最近のメタリカの演奏のキーは初期の頃よりも半音落としたキーでレコーディングしていたのですが、それを半音上げて昔のキーにするようにも指示をしたらしいです。結果、ヴォーカルのキーも半音上がった状態になるわけで、若かりし頃のジェームス・ヘットフィールドのボーカルが蘇りました。前作は実験的なアルバムで、ギターソロを一切入れずリフのみだったのですが、今回はふんだんにギターソロも盛り込み、曲の速さも初期の頃に戻ったような印象。でも、ただ初期の頃のようなサウンドに戻ったわけではなく、変革期のメタリカの音も前作のような実験的な音もすべて消化したアルバムになっています。もう、スラッシュメタル好きにとっては「好きなメタリカが戻ってきた」って喜んでいる意見が大半なようです。
デトロイト・メタル・シテイを引き合いに出すのもなんなんですけど、これが本物のメタルだよ、と言わんばかりのサウンドは凄まじい説得力があります。とにかく傑作です、名盤です。これを聴いて血湧き肉躍らないロックファンはいないと思います。D.M.Cを観たり聴いたりしてメタルに興味を持った人にも聴いてもらいたいアルバムです。是非、大音量で(笑)
んで、その「デトロイト・メタル・シティ」の映画を観てきました。
もうね、めちゃくちゃキレまくった映画ですね。松ケンの演技もキレまくってました。全編、笑いっぱなしでしたね。クラウザー信者達がめちゃくちゃ面白い。もうなにをやっても、「おぉ~クラウザーさんが・・・」みたいな感じで(笑)とにかくハチャメチャぶりが、メタルに興味のない人にでも楽しめる映画だと思います。
ライヴシーンでは、ロバートの秋山演じるドラマーが、そんな叩き方じゃそんな音は出るわけないぞ!とか、スリーピースバンドなのに、クラウザーがギターを弾かないでマイクスタンドを握って唄っていても、ちゃんとギターが鳴ってるぞ!・・・とか、ツッコミどころ満載でもありました(笑)
あと、宮崎美子演じる松ケンの母親が、どんなに外見が変わってしまっていても、息子のことはちゃんとわかるんだなぁ~としみじみしてみたり・・・。
とにかくキレまくりの映画ですけど、唯一KISSのジーン・シモンズが松ケンのライバル役で最後に対決をするわけですけど、やっぱり本物が登場すると画面がしまりますね。まっ、こういうメタルを題材にした映画なんて他にないだろうから、ジーン・シモンズもノリノリでやってる感じでした。
・・・ということで、今回のブログは本物とまがい物になってしまいましたが(笑)
でも、やっぱりメタルって好きだなぁ~・・・音楽って素晴らしいね。
P.S クロスはまだ入荷していませんでした。あと、以前Tシャツで出ていたデザインのものがロンTで何種類が入荷してましたね。とりたてて目新しいものはなかったです。
久しぶりにお薦めの洋楽CDをやってみたいと思います。
最近買った2作のライヴアルバムがあまりにも素晴らしい出来で、紹介せずにはいられなかったので。
「ミューズ / ハープ」
まずは、ミューズの新作ライヴアルバムです。
現在、世界で最高のライヴバンドと呼ばれているミューズのライヴアルバムですから悪かろうはずがありません。期待どおり、というか期待を上回る素晴らしい内容でした。2日間で16万人を動員した英ウェンブリー・スタジアムでのライヴです。CDには初日の14曲が収録されています。ミューズの音楽はドラマチックで哀愁のあるメロディ、それにラウドなギターの音が絡み完成度の高い演奏を聴かせてくれます。さらに、さらに・・・なんと、DVD付きなのですよ。しかも、2日目の全20曲をノーカット収録という豪華さ。それなのに、値段が3280円という大盤振る舞い。お得すぎて嘘みたいですよ(笑)しかも、内容が最高なのですから言うことなしなのです。間違いなく、現在世界で最高のライヴが聴け、観ることができます。とにかく買いの一枚です。
「ザ・ローリング・ストーンズ / シャイン・ア・ライト」
お次は超ベテランバンド、ローリング・ストーンズの新作ライヴアルバム。
ライヴアルバムなのですが、アカデミー受賞監督マーティン・スコセッシが撮ったライヴ映画のサウンドトラックということになっています。このCD、とにかく音質が良いのです。初回限定盤は今話題のSHM-CD という新素材を使った音質が良いとされるCDなのですが、多分、それとは関係なく元々素晴らしい機材を使って録音、ミキシングされて作られているようです。ビシー、ビシーと音が切れていて、とてもクリアーです。ストーンズの演奏も、とても60歳をとうに超えているとは思えないスピード感のある演奏。バラード曲も素晴らしいです。特に、もう見た目はヨボヨボなじーさんでドラムのチャーリー・ワッツのドラミングの若々しいこと。選曲も有名曲のオンパレードで言うこと無しです。
ストーンズにはライヴの名盤が多いのですが、このライヴアルバムは1、2を争うものになると確信できます。とにかくこのアルバムも買いだと思います。2枚組です。残念ながらDVDは付いてないですけどね(笑)
2日にギタリストのジェフ・ヒーリーがガンの為、亡くなりました。41歳だったそうです。
ジェフ・ヒーリーと言っても、日本ではそんなに知られているギタリストではないと思います。でも、自分にとっては最初に映像を見た時にはかなり衝撃的なギタリストでした。盲目のギタリストということは知っていてCDを買って聴いたりしていたのですが、ブルース系ロックのかなり上手いギタリストという印象だったのですが、映像を見てブッ飛びましたね。座って膝の上にギターを置いて弾くのですが、それはスライドギターではよくあるのですが、指を立ててピアノを弾くように弦を押さえるやり方は初めて見たし、しかもそんな変則的な奏法なのにめちゃくちゃ上手いんですから本当に衝撃的でした。ジミ・ヘンドリックス以来の衝撃といっても過言じゃないほどね。1歳の時に視力を失ったらしいですから、他人がギターを弾いている姿なんか見たことないでしょうから独学でこういう感じになったんでしょうね。そんな彼が亡くなってしまいました・・・とても残念です。41歳という若さ・・・これからが枯れた味の出てくるギターを弾くことのできる年齢なのにね。彼はもっと評価されるべきギタリストだと思います。でも、きっとこれで今まで若くして亡くなったミュージシャン達のように伝説になっていくのだと思います。こうして彼のことをブログに書くことで、1人でも多くの人に彼のような素晴らしいギタリストがいたのだと記憶にとどめて置いてもらえれば幸いです。ジェフ・ヒーリーよ永遠なれ・・・。
↓生前のジェフ・ヒーリーのライヴ映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=rBBCJ68mC4c