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VAMPS DVD昨日アマゾンから届きました。ちょろっとダイジェストで観ましたけど、やっぱVAMPSってかっこいいね。時々入るノイズ効果も良い感じ。あのツアーの凄さを映像で表現するのはああいう効果でないとダメみたいね。素晴らしいDVDなんだけど、やっぱり生ライヴの凄さはなかなか表現できないと思う。改めてそう感じさせてくれたDVDでした。休日にゆっくり観よう~~~と。
さて、久しぶりに「最近買ったCD」ってのをやってみようと思います。
全部は紹介しきれないけど抜粋して・・・
「ニッケルバック ダーク・ホース」
今、一番乗りにノッてるってがピッタリなバンドだと思います。
そんなバンドの新作なんですから悪かろうはずがありません。
豪快なアップテンポからバラードまで、どれも素晴らしい。このバンドの10年後って一体どうなってるんだろうね・・・きっと、すんごい大物バンドになってる気がする。そんな予感のする新譜でした。
「AC/DC ブラックアイス」
これはすでにすんごい大物になっちゃってるバンドの9年ぶりのニューアルバム。若い頃と全然変わらないですね、この人達。もうね、ロックバカって感じのバンドですよ。それになんといっても凄いのが、一時期全然声にハリが無くなっちゃってたボーカルのブライアンがすんごい声が出てる。80年代にリリースされた、「バック・イン・ブラック」っていうアルバムが全世界で4200万枚を売り、マイケル・ジャクソンの「スリラー」に次いで、世界で2番目に多く売れたアルバムとして歴史に名を残しています。この新譜も良いんですけど、AC/DCを聴いたことのない方は、是非「バック・イン・ブラック」を聴いてみてください。ロックの全てが凝縮されたアルバムですから・・・。
「クラッシュ ライヴ・アット・シェイ・スタジアム」
92年のライヴです。この頃って、解散直前だし、ジョー・ストラマーが精神的に荒れていた時代でバンドとしてはベストな状態ではないんですけど、ライヴ音源が少ないクラッシュだけに貴重なライヴ盤です。ベストな状態ではないといいながらも、最近ボコボコと出てきては消えていく安っぽいパンクバンドなんかとは比べるべくもありません。パンク黎明期の終焉が収められているという感じでロックの歴史としても貴重な音源です。
「ベル・アンド・セバスチャン BBCセッションズ」
以前もベルセバは特集したことありますが、この新譜は96年~01年に英BBCに残されたスタジオ・セッション・アルバムです。まだ、イザベル・キャンベル嬢も在籍している頃で初期のベルセバのベスト的な内容です。初回盤は、ライヴのボーナスCD付きでお得です。ビートルズやシン・リジィのカバーもしていますが、まるでベルセバのオリジナルに聞こえてしまうところがこのバンドですね。ベルセバは本当に癒されます。相変わらずジャケも素晴らしい出来ですしね。
「原爆オナニーズ THE FUN JUST NEVER ENDS?~みんな大好きthe原爆オナニーズ」
日本のパンクシーンで25年近くも活躍しているバンドのベスト盤です。
アンダーグラウンドで20年以上も活動をし続けているところが凄いです、この人達・・・サザンのようにメジャーな世界で長い間活躍しているよりも凄いと思いますよ。こういうバンドがいる限り日本のロックは大丈夫だなって思います。
「ムーディー・ブルース 童夢」
71年リリースのロック史に残る名盤。最近、無性に聴きたくなって買いました。
もうね、ジャケットもタイトルも内容も全てが名盤という感じ。
発売当時は、ロックとクラシックの融合とか言われてたみたいです。バロックな曲もありポップスな曲も満載で、とてもバランスのよいアルバム。
こういう気品のあるロックアルバムもなかなかないですよ。ロックロックみたいなのは苦手という人でも聴けると思います。
名盤というものは年数が経っても全然色褪せないというのを再確認しました。