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あっちゃんのどうでもええ日常を綴ったブログです
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音楽や映画・・・etc
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Born in the WAKAYAMA
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忌野清志郎さんが亡くなりましたね。自分のような世代にとってはキヨシローはとても大きな存在でした。
日本のロックが現在のようにポピュラーな位置に定着したのもキヨシローがいたから・・・と言っても過言ではないです。「のってるか~い?」「愛し合ってるか~い?」とステージから観客に問いかけたのもキヨシローが初めてだったんじゃないかな。最初に「スローバラード」を聴いた時は衝撃的でした。日本でこんなロッカバラードがあるんだって。繊細で儚く心に訴えかけてくるようなピアノの旋律とキヨシローのヴォーカル・・・初めて聴いた瞬間に名曲だなって。昨日、久しぶりにRCサクセションの名盤「シングルマン」を引っぱり出してきてスローバラードを聴いたら、その頃の若かった自分やらがオーバーラップしてセンチな気分になりました。キヨシローの曲は、アップテンポな曲ぱかりが取り上げられがちだけど、自分はこのスローバラードが一番好きです。
でも、これで本当の意味で永遠の名曲になっちゃったね・・・ロックをありがとう!YEAH~!

スローバラードのオリジナルバージョンが聴けるのはコチラ
http://www.youtube.com/watch?v=gMq4xI_fX_w

若き日のキヨシローがライヴでスローバラードを熱唱しているのはコチラ
http://www.youtube.com/watch?v=F_pGi4VsHGU&feature=related

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310bCJG4nFL._SL500_AA192_.jpgこの前、ちょっとジャズCDの紹介をしましたが、まだジャズを聴いたことがないけど聴いてみようかなと思っている人に、最適の入門CDがあるので紹介してみたいと思います。「ブルーノート・バイ・リクエスト」というオムニバスアルバムです。ジャズレーベル最大で最高峰のレーベルであるブルーノートに残されている演奏の中から、インターネット投票で人気のあったベスト20曲を収録しています。どれも、ジャズ史上に残る名演奏ばかりなので、ジャズの魅力がぎっしりと詰まっていて、2枚組で2500円はめちゃお得なCDです。特に1位の「枯葉」(キャノンボール・アダレイ)と2位の「クレオパトラの夢」(バド・パウエル)は超有名な名演奏ですね。「枯葉」は有名なスタンダード曲でジャズでも数え切れないくらいの演奏が残されていますが、その中でもこの演奏は最高峰。トランペットはマイルス・ディビスが吹いているのですが、そのマイルスが生涯で最高といえるほどの名演奏をしているのです。「クレオパトラの夢」は、バド・パウエルというピアニストの演奏なのですが、今まで何度もCMや番組のSEに使われていたりして、きっと聴いたことがある人は多いと思います。早弾きで、繊細かつ豪快なピアノ演奏が聴けます。ジャズファンには本当に人気のある演奏です。他にも、ジョン・コルトレーンやソニー・ロリンズなどの有名なアーティストの歴史に残る名演奏が収録されていて、ジャズを初めて聴いてみようという方には最適なCDだと思います。
一応、ジャズの聴き方としては、最初にメインのメロディーの演奏が行われ、その後、それぞれのパートによるソロの即興演奏が行われるのですが、ここがジャズの聴き所となってきます。その後、再びメインのメロディーへと戻り演奏は終了します。
このCDでは、ヴォーカルものはないので、また機会があればジャズヴォーカルの魅力について書いてみたいと思っています。

VAMPS DVD昨日アマゾンから届きました。ちょろっとダイジェストで観ましたけど、やっぱVAMPSってかっこいいね。時々入るノイズ効果も良い感じ。あのツアーの凄さを映像で表現するのはああいう効果でないとダメみたいね。素晴らしいDVDなんだけど、やっぱり生ライヴの凄さはなかなか表現できないと思う。改めてそう感じさせてくれたDVDでした。休日にゆっくり観よう~~~と。

さて、久しぶりに「最近買ったCD」ってのをやってみようと思います。
全部は紹介しきれないけど抜粋して・・・

e2329031.jpeg「ニッケルバック   ダーク・ホース」

今、一番乗りにノッてるってがピッタリなバンドだと思います。
そんなバンドの新作なんですから悪かろうはずがありません。
豪快なアップテンポからバラードまで、どれも素晴らしい。このバンドの10年後って一体どうなってるんだろうね・・・きっと、すんごい大物バンドになってる気がする。そんな予感のする新譜でした。




ACDC.jpg「AC/DC   ブラックアイス」

これはすでにすんごい大物になっちゃってるバンドの9年ぶりのニューアルバム。若い頃と全然変わらないですね、この人達。もうね、ロックバカって感じのバンドですよ。それになんといっても凄いのが、一時期全然声にハリが無くなっちゃってたボーカルのブライアンがすんごい声が出てる。80年代にリリースされた、「バック・イン・ブラック」っていうアルバムが全世界で4200万枚を売り、マイケル・ジャクソンの「スリラー」に次いで、世界で2番目に多く売れたアルバムとして歴史に名を残しています。この新譜も良いんですけど、AC/DCを聴いたことのない方は、是非「バック・イン・ブラック」を聴いてみてください。ロックの全てが凝縮されたアルバムですから・・・。

1fbbc751.jpeg「クラッシュ  ライヴ・アット・シェイ・スタジアム」

92年のライヴです。この頃って、解散直前だし、ジョー・ストラマーが精神的に荒れていた時代でバンドとしてはベストな状態ではないんですけど、ライヴ音源が少ないクラッシュだけに貴重なライヴ盤です。ベストな状態ではないといいながらも、最近ボコボコと出てきては消えていく安っぽいパンクバンドなんかとは比べるべくもありません。パンク黎明期の終焉が収められているという感じでロックの歴史としても貴重な音源です。



6ed877c2.jpeg「ベル・アンド・セバスチャン  BBCセッションズ」

以前もベルセバは特集したことありますが、この新譜は96年~01年に英BBCに残されたスタジオ・セッション・アルバムです。まだ、イザベル・キャンベル嬢も在籍している頃で初期のベルセバのベスト的な内容です。初回盤は、ライヴのボーナスCD付きでお得です。ビートルズやシン・リジィのカバーもしていますが、まるでベルセバのオリジナルに聞こえてしまうところがこのバンドですね。ベルセバは本当に癒されます。相変わらずジャケも素晴らしい出来ですしね。





64a3d5f0.jpeg「原爆オナニーズ  THE FUN JUST NEVER ENDS?~みんな大好きthe原爆オナニーズ」

日本のパンクシーンで25年近くも活躍しているバンドのベスト盤です。
アンダーグラウンドで20年以上も活動をし続けているところが凄いです、この人達・・・サザンのようにメジャーな世界で長い間活躍しているよりも凄いと思いますよ。こういうバンドがいる限り日本のロックは大丈夫だなって思います。




06787775.jpeg「ムーディー・ブルース   童夢」

71年リリースのロック史に残る名盤。最近、無性に聴きたくなって買いました。
もうね、ジャケットもタイトルも内容も全てが名盤という感じ。
発売当時は、ロックとクラシックの融合とか言われてたみたいです。バロックな曲もありポップスな曲も満載で、とてもバランスのよいアルバム。
こういう気品のあるロックアルバムもなかなかないですよ。ロックロックみたいなのは苦手という人でも聴けると思います。
名盤というものは年数が経っても全然色褪せないというのを再確認しました。

LOUDNESSのドラマーであり、レイジーでも活躍した樋口宗孝さんが11月30日に亡くなりました。
今年にはいってから、ガンの治療の為療養中だと聞いていたのですが・・・とても残念です。
日本のヘヴィメタル界、いや音楽界を代表するドラマーでした。樋口さんがいなければ、日本でこんなにヘヴィメタルが広まることはなかったと思います。レイジーに関しては以前にもここに書いたことがありますが、とても大好きなバンドでした。最近では再結成して時々活動してくれるようになっていましたが・・・ベースの田中宏幸さんに次いでガンで樋口さんを失ってしまいました。勿論、LOUDNESSも大好きなバンドだったのでダブルショックという感じです。後輩のドラマーにも大きな影響を与え、日本のミュージックシーンにおいてとても重要なドラマーの1人であったと思います。コージー・パウエルやレインボーのトリビュートアルバムを制作したのも樋口さんでしたし・・・レイジーもLOUDNESSも、これから樋口さんの遺志を引き継いで頑張ってくれるものと信じています。個人的には、自分を楽しませてくれ、また勇気を与えるプレイをありがとうございました・・・と言いたいです。あの唯一無比のパワフルなプレイは、アルバムを聞く度にこれからも色褪せることはないでしょう。

c6c73efe.jpeg10年ほど前から、出る出ると言われてはず~~~~~と延期になっていたガンズのアルバムがやっと出ました。純粋なオリジナルアルバムとしては3枚目、前作から17年ぶりアルバムです。解散して再結成したバンドが10数年ぶりのアルバムっていうのはよく聞く話ですけど、解散も活動休止発表もしないで、こんなに時間がかかっちゃったってのも珍しいです。たった2枚のアルバム(1枚は2枚で1セット)でロック界の頂点に立ってしまったガンズですけど、まさかこんなに期間が空いちゃうとはね・・・。アルバム制作期間14年、制作費14億円・・・なんだそうです。このアルバムは全14曲だから、単純計算で1曲1億円ってことですかね・・・ここまでくるとバカすぎるね(笑)
アメリカのドクターペッパー社という飲料会社が、もし今年中にガンズのニューアルバムが出たら、国民全員にドクターペッパー1本プレゼントっていう公約を出していて、こうやってリリースしてしまったので公約どおりプレゼントを行うらしいです。これもバカすぎるね(笑)きっと今年も出ないんだろうってタカくくってたんだろうね。
まっ、自分はガンズは大好きなバンドなので、こうして無事リリースされたのはとても嬉しいですけどね。ただ、オリジナルメンバーが、ヴォーカルのアクセル・ローズだけしかいないガンズのニューアルバムをガンズのアルバムと呼んでいいのかっていう議論もあるみたいですけど、やっぱりガンズのアルバムには違いないです。昔とは違ってアクセル色の強いアルバムになってことは確かですけどね。
一聴してみて、前2作を超えるアルバムにはなっていないです。まっ、これは聴く前からわかってたことですけど。前2作はロック史上に残る大名盤ですからね・・・。ただ、ロックスピリッツや反骨精神は未だ衰えず、凄まじいパワーを持っています。新人バンドが束になってかかっても、とうていかなわないオーラがあります。
まっ、結論・・・最高のロック野郎が17年ぶりにアルバムを出したんだから、良かろうが悪かろうがロック好きはとにかく聴けってことです(笑)

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