忍者ブログ
あっちゃんのどうでもええ日常を綴ったブログです
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[11/08 fdgdfh]
[10/10 baion]
[09/11 Yumi]
[08/27 Yumi]
[08/26 がじゅまる]
最新記事
(07/29)
(07/05)
(06/28)
(06/13)
(05/31)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
あっちゃん
性別:
男性
趣味:
音楽や映画・・・etc
自己紹介:
Born in the WAKAYAMA
mail : polly@nnc.or.jp
バーコード
ブログ内検索
カウンター
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

74e6e0a0jpeg25日、大阪城ホールへビョークのライヴに行ってきました。大阪は12年ぶりらしいです。もうね、素晴らしいライヴでした。少し前に観たポリスなんてブッ飛んでしまうほど(笑)ビョークは大好きなアーティストだし、現在の女性ヴォーカリストでは最強だとつくづく思ってしましたが、ライヴを観て自分はビョークのことなんて半分もわかってなかったなぁ~と思いました。この日、城ホでビョークを観られた人は本当に幸せ者だと思います。もう、絶賛なんですけど(笑)それくらい凄いライヴでした。ライヴ直前、SEの沖縄音楽が流れ始めると、いろんな民族っぽい旗があっちこっちに立ったり吊されたりとだんだんと雰囲気が盛り上がってきます。照明が暗くなり、10名くらいのこれまたアイスランドの民族っぽい衣装に身を包んだ男女混合のブラス隊が音を鳴らしながら入場。それに導かれてビョーク登場。画像は武道館でのものですが、こんな感じで顔にペイントを施してましたね。ブラス隊もペイントしてました。ブラス隊は楽器を吹かない時はコーラスをしたりして、あとはキーボードと打楽器の奏者、そして凄いのは最新のデジタル楽器とでも言うんでしょうか、ちょっと文章では説明しかねるので、その楽器(?)の映像を見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=0h-RhyopUmc
とにかくね、生楽器とデジタルの融合が発する爆発的なパワー・・・すんごかったです。でも、それに全然負けてないのがビョークの歌声。ビョーク声ってまるで楽器ですね。それでいて生命のパワーを感じる。あんなに大きな口を開けて唄うヴォーカリストって他にいないですしね。
「Earth Intruders」という最新アルバムのオープニングナンバーから始まったので、セットリストも最新アルバムが中心かと思いきや、ほとんどベストな選曲でセットリスト的にも大満足でした。曲が終わるたびに「ありがと」って言うんですけど、この声が可愛い・・・早口で言ったり低い声で言ってみたり、「あるぅぅぅぅぅがと」って巻き舌で言ってみたりね。とにかくお茶目さんです。唄っている間や間奏の時も動きっぱなし、リズムに合わせてパントマイムな動きを見せたりして、もうステージ中を縦横無尽に走り回って踊っているビョーク・・・もうね、唄っているのが楽しくてしょうがないっていうのが伝わってきて、こっちも楽しくなってきました。42歳の女性にこう言うのはなんなんですが、とにかく可愛いんですよ。「All Is Full Of Love」や「Army Of Me」は聴きたい曲だったので単純に嬉しかったです。どれも、この日の楽器構成に合わせたアレンジなんですけど、原曲のイメージを壊さず素晴らしいアレンジでした。「Hyperballad」は一番聴きたい曲だったので始まった瞬間ウオーーって感じで、観客もみんなそうだったらしく、一番盛り上がった瞬間でした。その後の本編最後の「Pluto」では、もう城ホールがクラブ状態で踊りまくりのぐっちゃぐちゃ状態(笑)んで、アンコールの2曲もそのまんまの盛り上がり状態で終了しました。90分の短めのライヴだったけど、そんなことは関係なく大満足の内容で、こんなに良いライヴは何年ぶりなんだろうなという感じでした。最初のほうで、自分はビョークの半分もわかってなかったって書いたけど、ビョークのライヴはCDを聴く100倍は良いです(笑)また来日してくれたら観に行きたいと思いました。
PR

ZombiesのCDを買いました。なぁ~んちゃって!(笑)いえいえ、冗談ではないのですよ、これが。
ラルクファンにゾンビーズというと、例のシークレットライヴの変名バンドが浮かぶと思うのですが、ゾンビーズというイギリスのバンドが実際に存在してるんです。ちょうどビートルズが活躍した頃の60年代のバンドなんですけど、ビートルズの陰に隠れた感じになってしまいましたけど、それなりに有名なバンドです。
年配の人だと、カーナビーツという日本のグループサウンズの「好きさ好きさ好きさ」という曲をご存じだと思います。サビでドラムのアイ高野がスティックを突きだして「お前の~すべ~てぇぇぇ~!」と叫んでいるあの曲です。・・・といっても若い人には絶対わからん思いますけど(笑)この曲はゾンビーズの曲をカバーしてるんです。んで、若い人にもわかるのが最近CMでよく流れている「2人のシーズン」という曲。嫌になるほど流れているので知ってると思います(笑)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/480796
↑の25の「Time of the Season」っていう曲。
ちなみに、「好きさ好きさ好きさ」は、10の「I Love You」という曲です。

まぁ、ラルクファンとしての雑学には丁度いいと思いましてね(笑)
「本当にゾンビーズっていうバンドがいるんだぞぉ~」ってね。
でも、ゾンビーズ(ラルクのほうね)でカバーしたマンソンの「Sweet Dreams」と「 Irresponsible Hate Anthem」はなかなかいけてました。あれだけマンソン曲をシャウトできる日本のシンガーはそんなにはいないですよ。結局、ゾンビーズって、マンソンをカバーしたい為にやったとしか思えないですけどね。まぁ、復活ライヴへの肩慣らしなんでしょうけど。
最後はラルクになってしまいましたが、カテゴリーは一応洋楽です(笑)

41S965XQAXL._AA240_.jpgジャニス・ジョプリンです。
長いロックの歴史の中で彼女を上回る女性シンガーを僕は知りません。というか、こういうアーティストは2度と現れないと思います。何度聴いても、ジャニスの唄には魂が込められているし、まるで自分の命をすり減らすかのようにシャウトしているように聞こえるんです。ジャニスはいつも孤独でした。両親には愛されず友達もいない少女時代を過ごし、自我を剥きだしにする性格から学生時代は誰からも疎外され嫌われていたそうです。そういうことから、早くからジャニスは酒とクスリに手を出し、愛に飢えていることが原因なのか男性関係もグチャグチャで、それがまたジャニスをますます孤独にしていったようです。「唄っている時だけがなにもかも忘れて幸せだった」とジャニスは語っています。
「チープスリル」というアルバムでデビューしますが、これがまた名曲揃いの名盤で、しゃがれた声で絞り出すようにシャウトする曲や、感情たっぷりに抑揚たっぷりに唄うバラード・・・「サマータイム」や「ボール・アンド・チェイン」を聴くと胸を締めつけられずにはいられません。デビューしたとたんにジャニスは全米中のスターになりますが、それでもなお男と酒とクスリに溺れていきます。デビューして3年、ジャニスは今まで一度も参加することのなかった故郷の同窓会に出席します。今や誰でもが知る存在となった彼女は意気揚々と故郷に帰りますが、昔と変わらず疎外する同級生や両親に失望しジャニスは帰っていきました。そして、その同じ年にアルバム制作中にジャニスは亡くなります。若干26歳でした。死因は麻薬の過剰摂取。ホテルでマネージャーにタバコを買ってくるように言って、帰ってくると亡くなっていたそうです。亡くなる時も彼女は孤独でした。画像がその最後のアルバムとなった「パール」です。「パール」というタイトルはジャニスの愛称から付けられたそうです。このアルバムにはジャニスのヴォーカルのない演奏だけの曲が1曲、そのままの状態で収められています。そういう曲やら、デモバージョンで収められている曲もあり不完全なアルバムなのですが、それでもこの「パール」は名盤なのです。まるで、自分の死期をわかったいたかのように素晴らしい歌声を残しています。ジャニスのオリジナルアルバムはたった3枚しかありません。でも、どのアルバムも名盤といえます。どれも命を削りながら作ったアルバムなのですから・・・。
「ローズ」という映画があります。ジャニスをモデルにしてベット・ミドラー主演で作られた映画です。同名の劇中歌は今や名曲ですね。今でもよくCMやらで使われていたりします。この映画もとても良い映画なので、ジャニスに興味を持った人は是非ご覧になってみてください。もし、この「ローズ」を日本で舞台化するのなら、是非、土屋アンナでやってもらいたいです。国内でジャニスを演じられるのは彼女以外にないと思っています。

ジャニスの「パール」は以下のURLで試聴できます。興味のある方はどうぞ
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1846410

さて・・・昨日、またブックオフに行ってきました。すでにラルクものはほとんど無くなっていました(笑)
会報は根こそぎ残っていなかったですね・・・雑誌も最近のものを除き、残っていなかったです。

brochure-cover_200.jpg昨日の10/29に行ってきました。デヴィッド・シルヴィアンのライヴ・・・場所は大阪厚生年金芸術ホール。
5時すぎに会場に着きましたが、まだ全然人はいませんでした。ダッフィーのおっちゃんがもういましたが・・・早い出勤やな、ダッフィー(笑)「3列目あるで~」とか言ってましたけど、当日券が出るシルヴィアンのチケなんて商売になるだろうかってちょっと思った。
6時半開場、7時開演だったので、6時頃からぼちぼちと人が来始めましたね。グッズはパンフとTシャツのみでしたが盛況でした。「ん?パンフ5000円?たか~!」って思いましたが、なんとCD付きですよ。帰宅してすぐに聴きましたけど、未発表の曲やらインストの曲やら、アルバムの別バージョンやらが入っていて、かなり豪華なCDです。ライヴ会場でしか手に入らないCDってのも嬉しいですね。

DSC_0136.jpg席はL列で後ろのほうだったんですけど、小さい会場ですからよく見えました。15分押しでメンバーが現れてライヴが始まりました。ピアノとベース、ドラムのシンプルなバッキング、シルヴィアンは椅子に座りギター担当です。普通のギターとアコギを使い分けていました。
ナインホーセス名義のスノー・ボーン・ソロウの一曲目「ワンダフルワールド」から始まりました。ナインホーセスからの曲を多く取り上げるということでしたが、昔の曲も絡めながら現在のシルヴィアンを表現した素晴らしいライヴだったと思います。JAPAN時代の「ゴースツ」もやったような気がするのですが、かなりアレンジしていた感じだったので定かではありません(笑)今さら言うまでもありませんが、シルヴィアンの声が素晴らしく、アップテンポの曲もバラードどちらもあの響きに癒されました。1曲1曲に大きな拍手が起こって、盛り上がる曲ではかけ声なんかもあって、その声にシルヴィアンが微笑んだり、とても暖かい雰囲気でした。アンコールには2度応えてくれましたが、本当にアンコールしてほしいという客席に応えてやってくれたという感じで、あれこそ本当のアンコールですよ(笑)
シルヴィアンは年相応にダンディーになっている感じで、とても良い歳のとり方をしていると思います。JAPAN時代から一緒にやっている実弟のスティーヴ・ジャンセンも、相変わらずの味のあるドラミングできっちりとサポートしていました。とてもシンプルなライヴなんですけど、あっという間に過ぎた1時間45分でした。

え~と、まずはじめに・・・肋骨を折ってしまいました。コキッと鳴って、あっヤバイ!って思ったんですけど・・・。
病院に行ってレントゲンを撮ったらしっかりと折れておりました。じっとしていれば大丈夫なんですけど、ちょっと動いたり寝返りをうったりしたら痛いです。深呼吸をしたり笑ったりしても痛いです・・・一週間くらいは痛みがあるそうなんで、ちょっと憂鬱です。

ラルクさんは韓国から戻ってきてツアーを再開しましたけど、ちょっとお疲れぎみみたいですね。まぁ、ハードなスケジュールなので仕方がないですけど。98年の元祖ハー火の時も後半戦がお疲れ気味だったので・・・特にhydeの声が疲れ切ってました。ちょっと心配ではあります。

さて、hydeが最も敬愛するアーティストのデヴィッド・シルヴィアンの来日が決定しました。
10月29日(月)大阪・厚生年金芸術ホール、10月30日(火)東京・渋谷オーチャードホール、の今のところ2公演みたいです。
シルヴィアンのライヴは2001年の大阪公演には行ったことがあるのですが、素晴らしい内容のライヴでした。なんというか、とても贅沢な時間を過ごしたという感じの濃いライヴでした。たっぷりと2時間、シルヴィアン独特の世界を楽しめます。hydeが「ROENTGEN」で表現しようとした世界観の頂点がここにあると感じたほどでした。まだシルヴィアンの音楽を聴いたことのない人でも充分に楽しめるライヴだと思うので、是非この機会にシルヴィアンの世界に触れてみてはいかがでしょう。
詳細はこちらで↓
http://www.smash-jpn.com/band/2007/10_david_sylvian/index.php

≪ Back  │HOME│  Next ≫

[1] [2] [3]

Copyright c Talk Is Cheap。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 御伽草子 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]