久々に映画ネタです。隠し砦の三悪人を観てきました。昔の黒澤映画のリメイクなんですけど、黒澤映画は全部観ていてすごい好きで、特にこの隠し砦の三悪人は好きな作品なので、どうリメイクされているか楽しみでした。基本的にはストーリーは同じ感じでしたが、人物設定とか展開は若干変わってましたね。マツジュンがやっていた役は昔はそんなにいい男じゃなかったし、姫と恋に落ちることもなかった(笑)でも、全編ボロボロの服を着て顔は真っ黒でヒゲヅラのマツジュンはけっこう新鮮でしたよ。宮川大輔もなかなか良かったです。あと、長澤まさみが意外に好演していました。今まであまり演技が上手いとか思ったことはなかったんですけどね。この映画での姫役は良かったです。椎名桔平の極悪サムライ役もなかなかハマってました。まっ、この映画は昔の元々の脚本が良いから、つまらない映画にはなりようがないって感じですしね。現代的なCGも酷使して誰でも楽しめるスペクタクル時代劇になっていると思います。
あと、ラルクについてですが、鹿野のブログを見てみました。
まっ、鹿野の言葉なんでなんとも言えないところなんですけど、特に活動休止ではないってことですかね・・・これからはソロと並行した活動になってしまうから、しばらくはラルクとしては穏やかな季節になると。そうなるとライヴは3年後になってしまうんだろう・・・みたいな。これなら別に今までのラルクのスタンスと変わらんでしょう・・・なぜわざわざ発表したのかもわからないですね(笑)まっ、念を押しますけど鹿野の言葉ですからね(笑)一応、見てみたい人はここです→http://www.fact-mag.com/diary.html
でも、いつものことながら鹿野の文って誉め殺しですな。自分にとっては鹿野の文はちょっとラルク絶賛すぎてそんなに好きじゃないんですけど、そういう表現が好きなファンにとっては、鹿野の文って安心できるところがあるのかも知れないね。
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