やっと石が出たというのにまったやってしまいました・・・背中をギクッと・・・。
金曜日(23日)にちょっと重いものを持って、それを下ろす瞬間に背中が「プリッ」と鳴って激痛が走りました。んで、その後はちょっと痛いくらいだったんですけど、日曜日くらいからやたら痛くなってきましたよ。ちゃんと医者には行きましたけどね・・・筋を痛めているようです。1~2週間は痛いのかも知れないですね。
音楽誌が書かないJポップ批評 (47) L'Arc-en-Cielの奇跡という本を買ってみました。けっこう面白かったですよ。かなり見当違いなことも書いてたりするけど、なかなかラルクを批評している本ってないですからね。それも丸々ラルクですからね・・・以前にもこの雑誌はラルク批評していましたけど、丸々はすごいですね。ファンの目から見ると、どうしてもひいき目になることがあって冷静にラルクを批評することなんてないから、こうやってファンじゃない人がラルクを批評するとこうなるんだなっていうのが面白かったりします。
昨日、久々にミニストリーを聴いてみました。・・・というか、ミニストリーっていきなり聴きたくなることがあるんです。夜中にいきなりケンタッキーが食べたくなるようなもんです(なんのこっちゃ!)
もうデビューして20年以上経つのかな?いわゆるインダストリアル・ロックと呼ばれているジャンルで、打ち込みを中心としたリズムにサンプリング音源をミックスして、そこにメタルな感じのギターが絡むって感じの音楽です。でも、このバンドって自分の体調が悪かったり精神的にまいってる時なんかに聴くと、かなぁ~り落ち込む要素があります。もうね、マジでまいってる時なんかは死にたくなります(笑)
まぁ、聴いてみるとわかりますが、脳みそグチャグチャになる音楽ですよ。最初に、このミニストリーのCD聴いた時は、きっとこういうの好きな人って精神分裂症の人か多重人格な人なんだろうなぁ~と思ってました(笑)
まあ、今じゃ自分も好きになってるわけですが・・・多分、自分も脳みそグチャグチャな人間なんだろうと思います(笑)このミニストリーも例にもれず日本じゃリリースされてもすぐに廃盤になってしまう部類に入るので、お薦めするにもなんといっていいものやら・・・。でも、彼らを崇拝するアーティストも数知れずで、インダストリアル・ゴッドとも呼ばれているんですけどね。現在、日本盤としてリリースされているものは最近2~3作のものしかないみたいです。初期の「トゥイッチ」、「ザ・ランド・オブ・レイプ・アンド・ハニー」、「詩篇69」あたりが一番好きです。この辺のグチャグチャ感がなんともいいんです。「グレイテスト・フィッツ」というベスト盤もあります。「A・I」というスピルバーグの超つまらない映画の挿入曲なんかも収録されています。初めて聞く人はここらあたりからがいいかも。無理矢理ラルクを絡ませるならば、インディーズ初期のライヴではオープニングSEに、「ザ・ランド・オブ・レイプ・アンド・ハニー」収録の「アイ・プリファー」が使われてたりもしました。記憶が新しいところでは、ラニバのアンコールでの1991という文字がスクリーンに映し出された直後に鳴り響いていたあの曲です。
とにかく、中古盤以外では輸入盤でしか入手できないかも知れないですが、良かったら一度脳みそグチャグチャになってみてください(笑)あっ、ちなみにケミストリーはほとんど興味はありません・・・( ̄m ̄〃)ぷぷっ
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