昔、バロムワンでそんな怪人なかったっけ?あっ、あれはクチビルゲやったっけ?まっ、ええか(笑)
チクビピアスが巷では話題になってますが・・・。普段は邪魔でしょうがないって思うんやけどなぁ・・・。
まっ、いいです、ミュージシャンでロッカーですし。一般人で40近くになってチクビピアスの穴開けたりなんかしたらアホ呼ばわりされますけどね(笑)
なんか、最近のミュージシャンって変化を求めてるんですかねぇ。
ラルクの新曲もそうだし、この間ちょっと書いたリンキンの新譜もそうでしたけど、これから紹介する2枚も以前の音楽性とは全然違う新譜になっていました。
「ソナタ・アークティカ / ウニア~夢記(ゆめのしるし)」
スピードメタルと呼ばれるジャンルの代表格のフィンランド出身のバンドの新譜です。このバンドも前2作あたりから序々にミディアムテンポな曲が多くなってきていましたが、このアルバムで完全にスピードメタルとから脱却したという感じです。まぁ、一言で言うと「疾走感が無い」ってことなんですけど、元々、このバンドをスピードメタルと決めつけてしまったのが悪いんですよ。曲のグレードは落ちてはいないと思います。普通にロックのアルバムとして聴けば、かなりバランスの良いアルバムだと思います。このアルバムから聴き始める人は全然違和感は無いんじゃないでしょうか。ただ、この日本語タイトルはなんとかならないものでしょうか(笑)このバンド、近々来日するのですが、ギタリストが兵役中とかで不参加らしいです。こういうことを聞くと兵役の無い日本で良かったなぁ~と思います。
「マリリン・マンソン / イート・ミー、ドリンク・ミー」
ベストを挟んで4年ぶりの新譜です。前作のデジタルっぽい音からはかなり変わったという印象です。離婚やらメンバーの相次ぐ脱退で、プライベートがグメチャグチャの中、鬱の状態で作ったという今作は、マンソンの生身をさらけ出したようなそんな曲が多いです。以前からマンソンの曲はメロディアスな曲が多いと思っていたのですが、あまり賛同してくれる人はいませんでした(笑)でも、このアルバムを聴くとマンソン、メロディアス説は間違ってなかったと思います。凶暴な音の皮を剥げば、生身のマンソンがそこにいます・・・そういうアルバムですね、これは。勿論、以前のアンチあたりの音が大好きな人はかなり敬遠するとは思いますが、僕はけっこう好きですよ、このアルバム。マンソン曰く、「何も作れないし、何もできなかった。希望を失っていたんだ。でも女友達が肉切り包丁を手にして言ったんだよ。『さあ、私を刺しなさい』って。俺と一緒に堕ちようとしてくれる人がいるとわかった時、もうこれ以上堕ちたくないと思ったんだよね。」・・・ってなんか、すんごい這い上がり方ですよね(笑)このアルバム、マンソンのアルバムの中では一番音楽性が高いと思います。
P.S 最近、またまた逆十字な店のアイテムがオクに出ております。同じ奴ばっかりが出してますけどね・・・ライターを6666円開始の希望落札価格1万円とかね。缶バッヂなんて、1個300円のが3900円ですよ・・・。まだ開始価格が定価から出すのならわかるんですけど、どう見てもお金儲けの為に買ってきて出品してるとしか思えないです。多分、ファンの人なんでしょうけど・・・醜くすぎます。まぁ、高すぎて全然売れてないですけどね(笑)こんなアホな奴からアホな値段で買わないでいただきたいです、はい。
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