出ちゃいましたね・・・でも、あんなに出るなんてね、予想外です(笑)
でも、MUSICぴあのインタヴューを読んでなんだか納得しました。まぁ、ソールドアウトにしない方法はああしないとね(笑)されに、ファン以外の人が観られるライヴにしたいっていうのも納得です。元々、ライヴツアーが海外のアーティストが始めたのもそういう理由からだしね。元々はアルバムを売る為のプロモーションから始まったし、ライヴを観て良いと感じたくれた人達がアルバムを購入しファンになる・・・。だから、今度のツアーはアーティストとしての原点に戻った感じですね。たとえ損をしても、1人でもそういう人が増えればいいっていうね。ラルクにしてもHYDEにしても、ほとんどがどうしても観たいっていうファンばっかりになっちゃってたから、そういうツアーのやり方っていうのは共感します。こんなにライヴ数が増えてしまうと全通するのが大変とか、数行かなくちゃいけないから大変っていう人もいるんだろうけど、今度のHYDEのツアー目的はそういうところにはないからいいんだと思う。たとえ1回でもいいからファン以外の人が観られたらいいな・・・そういう気持ちが表れているツアーだから。hydeistとか、熱狂的なファンの人が周りにいると、ライヴを観る本数が少ないと、「みんなに比べると全然ダメだなぁ~」って錯覚してしまうところがあります、実際のところ・・・。でも、自分が許す限りの時間とお金でたとえ1本や2本しか行けなくてもそれでいいと思うんですよ。沢山行ける人は、それだけの時間とお金があるんだろうし・・・人それぞれでいいんだと思います。時間とお金がないのに無理している人はどうなんかなと思いますけどね・・・。昔はそうは思わなかったけど、最近はそういう風に思うようになってきました。
あと、箱ライヴについて、「俺が思っている暴れ方はめったにないなと思った」っていうのも共感しました。パンクやメタルの箱ライヴとかって、ああいうんじゃないんよね・・・あんなに前に前にって詰めないし、もっと自由に踊ったりノッたりできる。きっと、HYDEもそういうライヴを経験しているから自分のライヴとのギャップを感じているんだと思う。HYDEに触りたい、もっとHYDEに近づきたいって思う気持ちがそうなっていくんだろうと思うけど、みんなが純粋にライヴを楽しもうって思うと、きっとHYDEの理想のライヴに近づけるんだと思うけど・・・今はそういうのは難しいだろうね。きっと、HYDEが60歳くらいになってファンも落ち着いてくるとそういう理想のライヴになるんだと思う。でも、その頃にどれだけファンが残ってるかが問題だけど(笑)
あと、「DRINK IT DOWN」のシングルと、「またハートに火をつけろ!in OKINAWA」のDVDを買いました。
シングルのほうは、ゆっきーらしいタイトなナンバーでライヴで聴いた時から好きなタイプの曲だったので、これから車でヘビロテしそうです。でも、やっぱりライヴで聴いた音に比べると軽い感じになってしまっているのがちょっと残念。こういう曲は、音は悪くなってもスタジオライヴ的な一発録りのほうが合ってると思うんですけどねぇ~・・・。でも、ゆっきーは自分の曲ということで張り切ったのか、いろんなリズムを変えた叩き方をしていて面白いです。「DUNE 2008」は・・・なるほど、ツインリードギターな感じがアイアンメイデンですな(笑)明らかに今までのパンクとは違っています。しかし、HYDEってこんな弾き方もできるんですなぁ。
DVDのほうはまだ観ていないので、感想はまたそのうちにでも書きたいと思います。
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